恋するマリネ
カウントダウン


その夜…二人とも一睡もできずに、同じように窓際に座り込んでずっとお互いのことを考えていた。




マリネはケンシローのことを…。




ケンシローはマリネのことを…。





そして…ケンシローにはもう時間がなくなっていた。





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