恋するマリネ


ケンシローが家に着き…門を入ると…そこには百合が待っていた。




「ケンシローっ」


「おっ百合ちゃん。どないしたん」





そうケンシローが言うと、百合は思い切りケンシローの頬を叩いた。






バシッ……






ケンシローはその意味を解っているのか、怒る風でもなく「どないしたん…」と聞いた。





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