ファンタジー
完
専業プウタ/著
- 作品番号
- 1741223
- 最終更新
- 2024/12/21
- 総文字数
- 87,805
- ページ数
- 159ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 9,319
- いいね数
- 4
悪女ではありません、あなたの忠犬です!
- あらすじ
- マルテキーズ王家の為に生きるように育てられたモニカは、皇帝暗殺の命を父より賜りアレキサンダー・バラルデールの元に嫁ごうとしていた。帝国へ向かう森の中で、前世での捨て犬としての記憶が蘇る。記憶と共に鋭くなる嗅覚と聴覚。モニカは新しい自分の主人になるアレキサンダーの忠犬になる事を誓う。アレキサンダーはマルテキーズ王家の企みに気づき、「魔性の悪女」との異名を持つモニカを警戒していた。
目次
-
- 1.私、また捨てられたんだ⋯⋯。
- 2.私は、本当に幸せだ⋯⋯。
- 3.早く、陛下の妻になりたいので今サインします。(アレキサンダー視点)
- 4.私が陛下の為にできることはないかしら?
- 5.陛下⋯⋯泣いても良いのですよ。
- 6.パートナーなのに色も合ってない⋯⋯。
- 7.それに雌犬って何で陛下がそのことを知って⋯⋯。
- 8.俺は彼女に何を言った?(アレキサンダー視点)
- 9.また捨てられてしまうかも⋯⋯。
- 10.側にいてください。(アレキサンダー視点)
- 11.私が少し会話すれば脳が溶けて、口を割ると思いますよ。(アレキサンダー視点)
- 12.実は皇妃の前だと何だか緊張してあまり上手い会話ができないんだ。(アレキサンダー視点)
- 13.皇妃に毒を盛った貴方のことを陛下に報告しなきゃね。
- 14.貴方が愚かで陛下の足を引っ張る馬鹿女だからです。
- 15.ジョージはどのような下心があって、私に近づいたのですか?
- 16.欲を満たしたいだけなら高級娼婦でも呼んでください。
- 17.私の方が年上なのに、子供扱いしないでください。
- 18.俺は君と離縁などしない。(アレキサンダー視点)
- 19.私は彼を捨てて、生きていく。
- 20.裏の仕事は1度の失敗が命取りなのよ⋯⋯。
- 21.脳が完全に溶けたか⋯⋯。(アレキサンダー視点)
- 22.やはり、彼女は普通の女とは全く違う。(アレキサンダー視点)
- 23.このような男に私の人生は預けられない⋯⋯。
- 24.陛下の気まぐれな愛に付き合うのが怖いのです⋯⋯。
- 25.私の心に少しでも寄り添ってくれるなら、離縁してください。
- 26.モニカ⋯⋯俺は君を罰しないよ。(アレキサンダー視点)
- 27.モニカ、結婚式をしないか?(アレキサンダー視点)
- 28.モモと呼んでください。
- 29.モモをそのような体にしたのは間違いなく俺だ。(アレキサンダー視点)
- 30.マリリンは処刑したじゃないですか⋯⋯。
- 31.私がジョージの事を想うのは当然でしょ。
- 32.今、モモ以外の人間のことはどうでも良いんだ⋯⋯。(アレキサンダー視点)
- 33.私はもう子供を産めません。
- 34.私が老いて醜くなっても?
- 35.私は、今、最高に幸せだ。
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