のらねこのんちゃん【完】
あとがき

お久しぶりです! さくらぎますみと申します。

こちらのお話を読んでくださりありがとうございます。

この『のらねこのんちゃん』は、実話をもとにしたフィクションです。

身バレがめちゃくちゃ怖いので、つぶやきのアプリに我が家の猫さんたちの写真とかは上げないのですが、実話の部分を切り取ると……

・祖父のお葬式の準備をしているときにのんちゃんがきたこと
・周囲にのんちゃんの飼い主の家はなかった
・のんちゃんが黒猫長毛種
・子猫時代に二週間の家出をしている
・のんちゃん以外の犬猫の存在
・最初、ガチで女の子だと思っていた
・お隣のマダムがのんちゃんを男の子だと見抜いた
・私と弟は祖父のことを『じい様』と呼んでいた
・じい様は三年くらい続けて年末に事故で入院してた
・警察のお世話になったことはないけど、地元のお巡りさんにあんな風に評されたことがある

この辺りは本当のことです。

ノラを経験しているのんちゃんやこにゃさんはどうしても外に出てしまうので、怪我などに気を付けながら飼っています。

お話の中で活躍してくれた祖父のお仏壇に手を合わせて、勝手ながら小説に登場していただきます、とは断りました。それから好物をお供えしてきました。

余談ですが、うー様とかいとくんは虹の橋を渡りました。

今は合計六匹の猫の親分として、のんちゃんはニャルソックをしています。お客さんが来るとすぐ逃げちゃう、超びびりの小心者です笑

末っ子ベリーくんがいつまでたっても暴れん坊で、のんちゃんもよく絡まれています。

そんな賑やかな我が家です。

このお話はどこかのコンテストの対象とかにはならないと思うので、ここでひっそり公開させていただきます。

それでは皆様、ここまで読んでくださりありがとうございます。

まだまだ寒い時期なので、どうぞご自愛くださいませ。

来年も元気にお会いしましょう!

それでは、また。


2024.12.24 桜月真澄

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