2人の王子は姫を自分の物にしたい。
でも、今の時代初対面の人と連絡先交換するってなるとやっぱりイ○スタが主流になってきてるから、

まともに話したことがない女からラ○ン交換しようって言われたら恐怖なんじゃないかって考えるとどうしても先に進めないんだ。


だからこの3ヶ月間、どうやってラ○ンを聞こうか悩んで悩んでそれでもいい案がなくて困ってたんだけど。


「ねえ奈々、どう思う?」

「もうここは自分の勇気試してみるしかないでしょ。」

「もし断られたらそのとき考えよ。」



ということで、私は今蓮翔の前に立たずんでいます。



あれだけシュミレーションしたのにまたまた大パニック。

< 8 / 8 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop