敗戦国の公爵令嬢は敵国の美剣士に抱かれる
戦いに勝った我が国の騎士として傷跡おびただしい街を巡回していました。

すると、三人の兵士が若い女性に絡んでるのを見たんです。


「ヘッヘッヘッ、お嬢さん俺達とイイ事しようぜ?」

「やめて下さい!お願いします!」

「うるせえ!抵抗するならたたき斬るぞ!!」


私はすぐに下馬すると、外道兵士共に拳を見舞わせました。


あっという間にゴミ掃除を終え、若い女性に謝りました。顔をよく見ると品があり絶世の美女でした。

「いえ、助けていただきありがとうございました…」

「謝らないで。僕達が貴女の国をこんな風にしてしまったのだから…」


綺麗な顔に付いていたすすを濡らした布で優しく拭き取ってあげました。

「我が国の兵士は乱暴者が多い。貴女みたいな美しい方が一人でいると危険だ。僕のそばにいた方がいいよ?」


彼女から見ると私も乱暴者の兵士の一人に過ぎないのでしょうが、この絶世の美女は私に付いて来ました。


宛がわれた住まいに彼女を匿いました。

「僕の名はグレイ、君の名は?」

彼女はサラと名乗りました。この国の公爵令嬢だそうですが、戦いに敗れ両親や従者達と生き別れたそうです。サラは涙ながらに語ってきました。おそらく両親共、もうこの世にいないと…

「サラの両親の安否を秘密裏に捜してみるから、それまで君はここにいなよ。疲れただろ?今日はもうゆっくり休んで」


サラを私のベッドに寝かせ、自分は床で寝ました。




翌朝、いい匂いがして目を覚ますとサラが食事を作っていました。

「グレイ様、勝手な真似をして申し訳ございません」

「呼び捨てでいいよ、あと言葉遣いもね。食事を作ってくれてるの?ありがとう。でも君は疲れてるんだから、ゆっくり休んでね。家事は僕がするから」



その日から警務以外の日はサラの両親捜しに没頭しました。そして一月後、ついに無事な姿を見つける事が出来たのです。


すぐにサラと両親の元に駆けつけました。


「おお…サラ…」

「お父様!お母様!」


3人は涙を流し再会をよろこびました。

「よかったねサラ、これで僕の役目は終わりだ」


別れを告げその場から去ろうとするとサラが、

「グレイ…私はこれからも貴方の側にいたいです…ダメですか?」と聞いてきました。

「ダメだよ。君と僕は釣り合わないから」

「…やはり敗戦国の娘…だからですか?」

伏し目がちなサラに

「違うよ。僕が君に相応しくない男なんだよ。僕は元々孤児でね。そんな者が我が国で兵士の中のエリートである騎士になるには、数多の手柄を挙げるしかないんだよ。僕の剣は何人もの血で染まってしまった。孤児が生きていくには強くなるしかなかったけど、僕の身体は汚れてしまった。だから君と一緒になる資格なんかないんだよ」

優しく諭すとサラは私に抱きついてきました。

「グレイは汚れてなんかいません…そんな人だったらあの日私を助けていません。貴方はずっと私を励ましてくれました。そんな貴方を愛してしまったから、ずっと一緒にいたいんです」

「サラ…君という人は…」


サラが両親を見ると「我々は大丈夫、サラの好きにしなさい」と目で語っていました。

「ありがとう!サラ!!」


僕はサラをきつく抱きしめました。



仮住まいに帰った日、私とサラは初めて同じベッドで夜を過ごしました。


熱く口づけをしてサラの下着を優しく脱がしてあげました。綺麗な薄色の乳房が蝋燭の灯に照らされました。

「綺麗だよ…サラ…」

「グレイ…恥ずかしい…」

サラの素晴らしいカタチをした胸を揉みしだき、乳房に口をつけました。

「はぁん…グレイ…愛してる…」


乳房を吸いながら、サラの大切な場所に手をやり愛撫しました。

「はっ…あっ…グレイっ…!」

「好きだサラ…世界で一番…」


愛撫した指先に纏わりついたネバネバをサラに見せました。

「サラ見て?君もこんなになるんだね…」

「やぁ…恥ずかしい…」



私の下の剣先が愛液で満たされたサラの大切な場所の
入口に近づきました。

「サラ、いくよ?」

「グレイ…初めてだから…優しくして…」

「僕もだよ…サラ…」


私の下の剣は、初めて処女血に染まりました。

「ああ…サラの中…すごく気持ちいい…」

「あん…グレイ…愛してるぅ…はぁっ…」

濡れ光ったサラの乳房を見下ろしながら懸命に腰を動かし続けました。

「ああっ!サラっ!出るっ!!」


僕は下の剣を抜くことなく、サラの体内に愛の精液を放出してしまいました…


「グレイ…素敵だった…私をお嫁さんにして…」


私の体液を全て中で受け止め、サラがウットリした眼差しで私に囁きました。


そして世界一美しい公爵令嬢は私の妻になってくれたのです。
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