波間に揺れる白い星





星空の下、縁側で二人が肩を寄せ合いながら海を眺めていた。




「ここに住んでよかったね。」




「そうだな。俺たちの始まりの場所だから、やっぱり特別だよな。」




「うん。この家で、これからもずっと一緒に。」



二人は手を繋ぎながら星空を見上げた。


その瞳には、これからも続く未来への希望が宿っていた。
















波音と星空に包まれながら、二人の愛はこれからも揺るぎなく続いていく──。









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