波間に揺れる白い星




こうゆうのはみんなと住むイメージがあったけど今のところ美咲ちゃんしかみていない、気になったので聞いてみることにした。



「あの、ほかのみんなは、?」



「ん?言われてないの?」美咲は困ってるように笑っていた。



「…どうゆうことですか?」



「ここに住んでたおばさんがね、実は県外に行ってて帰ってこないよ。」



「じゃあしばらくの間ふたりで住むってことですか。」
声を上げてしまうほど驚いていた。



「そーだね。よろしくね。」と美咲は静かに笑っていた。



俺はあまり納得してなかったが美咲の不思議な微笑みでなんとも思わなくなった。


詳しくは父親に聞いたところ言うのを忘れてた。


少しの間だから辛抱しろとと言われた。










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