波間に揺れる白い星







「そうしよっか。「冗談だよ…え?えーー」




美咲が承諾すると思わず恭介がびっくりしてしまった。




「ふふ私をからかうにはまだまだ早いよ恭介くん」




「もうびっくりしたじゃんか、」



「こんな会話もなくなるなんて悲しいな、」




「実は俺も明日いなくなるんだ。」



「うん。知ってたよ。」



「なんで…?」












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