泡沫の恋
朔夜と樂
それから樂さんは暇がある時定期的に会いに来てくれる様になった。
その間朔夜は私と付かず離れずで護衛を続けてくれている。
「樂さん、私にそんな毎度プレゼントくださらなくても…」
会う度に花やアクセサリーや甘いものなど何かいつもくれる。
「どれも星羅ちゃんが喜ぶかなって買ってきてるだけやから遠慮なく貰って。それとも迷惑やったりする?」
「迷惑とかじゃ…、でも毎度こんなにいただかなくても。ありがとうございます。」
買ってきてもらったのを返すのもと思って毎度受け取ってはいるけど。
ありがたいよりも申し訳ないとかの感情が先に湧く。気持ちはすごく嬉しいんだけど。
この人女性が喜ぶことするのいつも分かってるんだろうな…。
今日もお花を貰ったので、朔夜に渡しに行く。
その間朔夜は私と付かず離れずで護衛を続けてくれている。
「樂さん、私にそんな毎度プレゼントくださらなくても…」
会う度に花やアクセサリーや甘いものなど何かいつもくれる。
「どれも星羅ちゃんが喜ぶかなって買ってきてるだけやから遠慮なく貰って。それとも迷惑やったりする?」
「迷惑とかじゃ…、でも毎度こんなにいただかなくても。ありがとうございます。」
買ってきてもらったのを返すのもと思って毎度受け取ってはいるけど。
ありがたいよりも申し訳ないとかの感情が先に湧く。気持ちはすごく嬉しいんだけど。
この人女性が喜ぶことするのいつも分かってるんだろうな…。
今日もお花を貰ったので、朔夜に渡しに行く。