年下の彼氏♪




和ませるどころか、緊迫とした雰囲気にならないのか?


そう思った。


「そんなことはない。第一に俺や藤宮くんを和ませたり、元気付けられたりしている」


その言葉はウソではない。


その言葉に小さく頷く緋那。


・・・ありがとう。


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