年下の彼氏♪



鼻で笑う先生。


「ここまで冷たい人だと思いませんでした」


素直につぶやく沙羅。


少し眉を上げる先生。


「緋那が相談できるってことは、信頼されているんですよね」


「相談していると思ったのかね」


「相談以外なにがあるのですか!」


ついきつく言ってしまった。


「あるよ。たとえば・・・告白とか」


怪しい微笑をする先生。


「そんなことはありえません」


断言する。


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