年下の彼氏♪



「藤宮さ~ん。大丈夫?」


設定は、頭痛で保健室に行った。


そんな設定らしい。


「うん。ありがとう」


クラスメイトに心配されていると、少し罪悪感がある。


「あれ?緋那は??」


見渡すと、緋那がいない。


何でだろう?


そう思い、首をひねった。


すると、後ろから声をかけられた。


「緋那さんなら、早退したよ」


その子に礼を言った。



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