年下の彼氏♪
「・・・沙羅?」
階段から、ラフな格好をした緋那が来た。
正直顔を合わせずらい。
あのことを言われてから、会ってもないし。
連絡も取っていない。
会うのは昨日ぶりだが、何十年後に会っている気がした。
あっちも同じことを思っているのか。
ただ、二人は見つめ合った。
ただならぬ空気を感じたのか、担任は余計身を縮めた。
「ひ、久しぶりだな!」
頑張って、この空気を入れ替えようとしている。
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