年下の彼氏♪





学校であんな担任を見られたら、笑い者にされちゃうな。


密かに思った。


「ありがとう」


素直に感謝してくれた。


「先生・・・少し、沙羅に話したいことがあるの。いいよね」


そう担任に言ったら、笑顔で承諾を得た。


「ありがとうございます。では、その辺をうろちょろしてくださいね」


一人の執事を呼び、担任を違う室へと案内した。


すごーい。


しみじみ感心した。


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