年下の彼氏♪




わからないのか。


「本当は俺が緋那の傍にいたい。しかし、親友である君に頼むよ」


しっかりと頷いた。


まだ、何かが続きそうな気がした。


何か嫌な予感がした。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「ねぇ・・・」


赤い唇で微笑む彼女。


「何だ」


暗闇で顔がよく見えない。


「私って、きれいだよね」


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