君がこの世界に居たから。

序章

幸せだった僕達の日常はある日突然、壊れた。



大好き、幸せ、トロイメライー。



それらは、すべて僕のためにくれた君の最後の願い。



こうして、僕は筆を取る。



長瀬紬様へと、僕は紙にペンを走らせた。



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