脳内大クリスマス大会'07
9.8
現実からかい離してゆく錯覚
孤独の為れの果て
天が下に思え
地が上に思える錯覚
天を仰ぎ
目を瞑り
息を吐き
息を吸い
息を止め
天に落ちてゆく己を想像し倒れ込み
頭が地に触れんとするその一瞬の時を
出し得る限りの力で跳ね飛ばし
重力から解き放たれる
今まで体に掛かっていた一切の負荷が逆転し
天に向かい加速度的に落下してゆく
死滅してゆく細胞
新しく構築してゆく細胞
本来の姿へと
生まれ変わる
体
そして真実と出会う
万物の真理
孤独の為れの果て
天が下に思え
地が上に思える錯覚
天を仰ぎ
目を瞑り
息を吐き
息を吸い
息を止め
天に落ちてゆく己を想像し倒れ込み
頭が地に触れんとするその一瞬の時を
出し得る限りの力で跳ね飛ばし
重力から解き放たれる
今まで体に掛かっていた一切の負荷が逆転し
天に向かい加速度的に落下してゆく
死滅してゆく細胞
新しく構築してゆく細胞
本来の姿へと
生まれ変わる
体
そして真実と出会う
万物の真理