はわわって言えばなんとかなると思ってた~拗らせ次期宰相からの執愛はウザい!~
「そうかな。全然ダメに見えないんだけど?」
(い、意地悪!)
いつの間にか舌と一緒に深くまで沈められた彼の指がナカを擦る。
「こっちもしてあげるね」
「アァッ!」
反対の手の親指が薄い皮膜を捲り、愛芽を露出させるとすかさず彼の舌が這った。潰すように強く押し込み、舌先で弾かれればギリギリで留まっていた快感が一気に弾ける。視界の奥が白く染まり、達した私をリチャードが楽しそうに眺めていた。
「ね、もう挿入れていい?」
劣情を孕んだリチャードに囁かれ、ごくりと生唾を呑んでしまう。
早く彼のモノで貫かれたい――
そんな欲望が私の脳を占め、ほぼ無意識に私は頷いていた。
「あっ、はぁ――……!」
私が頷いた瞬間、ばちゅんと奥まで一気に貫かれる。それだけで私は二度目の絶頂へと導かれた。
「あぁ、トレイシーのナカ、俺のにうねって絡みついてくる」
はっと熱い吐息を溢しながらリチャードがそんなことを口にする。
ゆっくりと抽挿を開始した彼の剛直でナカを擦られると、その度に快感が私の脳を痺れさせた。
「俺が突く度にすごく揺れるね」
(い、意地悪!)
いつの間にか舌と一緒に深くまで沈められた彼の指がナカを擦る。
「こっちもしてあげるね」
「アァッ!」
反対の手の親指が薄い皮膜を捲り、愛芽を露出させるとすかさず彼の舌が這った。潰すように強く押し込み、舌先で弾かれればギリギリで留まっていた快感が一気に弾ける。視界の奥が白く染まり、達した私をリチャードが楽しそうに眺めていた。
「ね、もう挿入れていい?」
劣情を孕んだリチャードに囁かれ、ごくりと生唾を呑んでしまう。
早く彼のモノで貫かれたい――
そんな欲望が私の脳を占め、ほぼ無意識に私は頷いていた。
「あっ、はぁ――……!」
私が頷いた瞬間、ばちゅんと奥まで一気に貫かれる。それだけで私は二度目の絶頂へと導かれた。
「あぁ、トレイシーのナカ、俺のにうねって絡みついてくる」
はっと熱い吐息を溢しながらリチャードがそんなことを口にする。
ゆっくりと抽挿を開始した彼の剛直でナカを擦られると、その度に快感が私の脳を痺れさせた。
「俺が突く度にすごく揺れるね」