遊び人な子がダメになっちゃった夫がダメなの？で私に飽きようがないほど啄んでくるんです

「ん？」

今日はこうやって妻を愛そうとタイトル入れに気合いを入れた今日の俺は！まあピュアやろとジャンルを指定すると、関連タグ一覧から埋めきれないでいた。

「切甘、泣ける、よね？」

　トイレから戻って来た妻とすれ違うように耳元で呟く。

「ちゅ」

　固まった妻に回り込むように、高校生モノのイケメンチッスを当てがい、切ないか見てみる。

「うん」

　唇を触ってる。もう一発欲しい感じに、ありがとさんと、両肩に手を添えて、高身長から繰り出される、雄って感じの男の堪えてるって軽くキスする。

「ダメなの？」

　会話になってないが、まだJKかよって雰囲気出す妻には、高校生の頃には全国的な美男子だったんだけど？って折はいつだって、ダメなの？

「ちゅ」

「ダメじゃない。俺といると切なくなる？泣ける？」

　あ〜超可愛いと、前髪を撫でて、チャラなって来たと、意思に背いて遊びたくなってきた、年相応わかんねえよと高まってくる。上がってくる。

「まあ、そうかも」

「バカ言ってんじゃねえ、ベッド行くぞ」

「さっきから強引ね？急展開過ぎるとそうじゃなくなるからね？」

「なに？　切甘は、密着じゃなく〜離れていても〜会えない時間が〜切なくて〜なんだか甘いの♡」

未経験が好きそうなタグだからピュアか。

「よくある話よね、見栄っ張りだったり、恥ずかしがり屋に多い展開」
「会ったじゃん。混ざり合ってどっかいったけど」
「ちゅ、私はピュアだったのに、そうじゃなかったアナタで台無し」

♢♢♢

「見てみて、お前にピュアっぽいよ」
「アナタのタイプなのに不思議」

　SNSにいる露出狂女子を見ながら、ナニがとは言わんが妻に忠誠心を示している御様子。

「お前と結婚したらさ、遊び人な女の子全員生理的に無理っぽいんだよね（笑）」

　アナタ以外が性的アピールを向けてくるはキメエな妻と配合し過ぎた夫は、お前以外が性的アピールを向けてくるにキメエを覚え出したのだ。近頃はその完成形になってきた、いい感じである。しかし、読書難ではある。
　
「すっごく媚びてくるけど、追わせなくていいの？」
「もう歳だし、疲れた日。お前にだけ甘えちゃ、ダメなの？」

　ママ友互助会をパパさんではないからか追い出されてしまった。ママさんの気持ちが十分にわからないだろうと言われればそれはそう。キチンとそちらの話にも納得はいっている。それはもういいのだ。交換条件とし、紛争の火種になった妻の属性に対する誹謗の意図ある凡ゆるガルちゃん民な真似事をやめてくれれば彼女らの悪行は不問としている冷静な私だよ。この野郎。

「ううん」
「ちゅ、可愛い序でに、今年はキッチンカーでお前とするよ」
「もう決めたの？」
「可愛いから決めました。お前の前で頑張ってることは増やし続けたい。胡座をかいてる男だけじゃ物足りないだろ」
「私にいっぱいダシたい意味もちゃんとわかってくれてる」

　夫は妻を脱衣しながら、一般庶民の様に女を脱がす表現さえも出来ていないとは違った上級国民の抱き方をし始める。

「ああ。お前は俺だけのだよ」
「アナタを重く深く受け止めるのも私だけ」

　一般人の理解を超えた言動をする上級国民の溺愛寝床は、またもママ友の鬱憤を物価高の様に溜めさせてしまうので、この辺で口をしまっておこう。

♢♢♢

「あーん」
「パクッ　徘徊では要介護2 特養に入れない福祉制度の見直しは社会幸福の鍵になるを他責ではなく自責にすると取組みが見えてくるというのが本来人がすべき経済活動なのだが理解を求める様なことでもない」

　フルーツ缶を何缶も開け、事業改革に糖分を欲する私に大匙で口に運ばせる妻がいてくれるからこそ、常人とは違った物見に生きている。話が合わない。合わせるしかない。それが、この俺が片っ端から面倒をみる超越せし赤子の爆誕でもある。

「ちゅ、もうちょっと？」
「凝り固まった考え方が俗人とは多くある。先入観だよ、深読みもネガティヴにしか出来ない。だから、浅い読み物を好む。これが本音で言えば、ケースバイケースに負け組であったり、不幸な人の気分になりやすい思考回路としてインプットされており、癖は自己嫌悪だ。自己肯定を赤の他人に他責までする承認欲求に腐るばかりでは活動を続けるやる気も自己完結出来ないので虚弱なのだ。それこそ女の子らしいとも言えるね？褒めてはいる。エロいのだから。

注釈すると、俺だの男になにか上から言われると条件反射の様にブロックし、体調不良を訴え出す女の子なんてのは全員これだから、具合が悪い。今後の社会の為にも、自国民の魂レベルを、男性を洗脳し回る女性を中心に極端に上げることが、どれだけ不幸を撒き散らさないことに大事になるかというのもポイントになる。お前はどうだ芳乃、強気で勝気な天真爛漫でいてくれるか？」

「ちゅ、ズボン降ろすわね」

　聖槍にちょっと私にも当たっているんですけどと妻は口頬を差し出す。

「骨がある顔がなによりいい。それが生きている」
「これ以上喋るようだと殺すわよ？」

　お口が気持ちいい奥さんとはこういう強かな奥さんなのです。それっぽい人からの話を聴きにいきましょう。

　この強かが、ナチュラルかメイクかは確かめないといけません。

「ゴクリ」
「さっきまで自分がなに喋ってのか思い出せる？」

　そうやって、喧嘩が強い奥さんを喧嘩が強い人ほど見つけましょう！
　絶対に負かされます。満たされます。可愛ければ♡