【ぱわ〜男子】金の心配はすんなと妻の前で男塾ビジネスをするバキ道な経営者はなにを証明したいんだよ…(笑)
 自分のカフェにて。地上生物最強な座り方をするどれだけ態度が悪いんだな漢、天野律 その膝枕には妻芳乃。

 そして、その前には、500万の融資を受けたいビジネスマンが座り、殺すぞと拳を強く握るのを堪えて、膝に手を広げ座っている。

 それをそうさせる予約席のプレートには某漫画のタイトルが貼り付けられていた。

「俺もキッチンカーをしたくなった」

 俺がしたいことに付き合えない人に金貸すわけないだろと、親父はアタッシュケースを通路側に置く。周囲の顧客は金を盗まず、その人を盗む目をしていた。

 キッチンカーをしたかったを、キッチンカーに興味がある知人(男)の手柄の様にプレゼンを受ける。

 例年より降雪量3倍の雪国に住まう漢の方を差し置いて、バキるなんて言語道断と自分の顎を軽く殴りつけているのも、彼にとっては脅しに見えてしまうだろう。

 彼らは弱いモノイジメしないのに、俺は弱いモノイジメしているゲスの極みを妻は結婚したばかりにどうなるかは付録として話の最後につけておく。

「私も♡」

 Sマンのように両腰に拳をつけた親父は、腰痛はおろか風邪すら引いたことがないと、膝枕で勃たせ続ける妻を一目見た。妻は必死でこの世で一番強い男には、一番エロい女がいるのよを気合いで演じる。

「マスターの様に俺も成功したいんです」

 売れる容姿をしている。しかし、キッチンカーで成功することは非常に難しいことを存じていないのが、女の子の様で可愛らしいのが気にいった。低投資には罠がある1パチだよと指を振る。天候、スペース、ランダム顧客は社会情勢に大きく流される。初めから不安点が大きい博打事業だ。

 当たればなにが大きいかというと、やりがいと人生経験、なんといっても私は今生きている心地。ちゅ。女の子の様に好きな相手には見させたくもなるし、高齢でバキバキ弱ってきた俺をバキバキ強まるに良い材料が転がっていたのでこんなプレイなのだ。

「成功‥商売とは結果として成功した景観を見るべきだよ」

 無知はムチムチっ子だけにしてくれとは言わない優しい顎クイな経営者がそこにいた。売りつけるばかりに過程を凌ごの選ばずするだなんて、風俗嬢の真似事は好きな人にさせたくないなと、眉をひそめる。常に大事なのがどう生きたいか?それ通り生きられているか?の合致。鬱病になって欲しくない。

 早め鬱にさせてやると、BLでの圧倒的なタチとネコを某漫画で考案。商売人であるなら高値な男娼になれるか?自分も売るのだぞと身体でわからす。

「最初から成功することを考えないということでしょうか?」

 若いね。コーヒーを啜り、小さい音を出し置き、取っ手を相手に向ける。

「失敗を恐れているから、成功することばかりを望む。その余裕がない状態で勝負をするのは女の子になるだよ」

 心臓が悪いを好める。男が残っているか?

 俺は男の子と女の子が残ってる人に特に手厚い。夢を見続けている。そうではない人には情報収集の話にしか興味がない。

「口をつけてもいいのでしょうか?」

「同じとこに口をつけてくれれば話が進む」

 ありえないことができるか度胸を試している。ありえないことができれば、ありえないことをされてもとトラブルに強い、その人のポテンシャルの観察。

「頂きます」

 イジってくるキツいと俺が飲んだ口と同じとこに口をつける彼のコーヒーの味は、苦かっただろう。弄られた、虐められただを苦い思いにすぐブロックする様なストレス耐性かのチェック。ペッなんてカスハラ素養が商売人にあってはいけない。人との距離を近づけられてもな人か?心の壁を持っていないか?飲食に超重要。

「俺がなんでこの味のコーヒーにしたか当てられれば、いい話をしたい」

「美味しいです。それ以上のことは」

 素直さをチェックした。わからないことをいい加減に言わないか。俺の目の前にいる全ての男性は女性脳に陥いるのも同然なのだから、いい女の特徴を有しているか?でもいい男かを見ている。

「大衆チェーンに寄せかつ、より上質をよりリーズナブルに手堅いブレンドをメインにした。競合になる大衆店の不満点はリサーチした?」

「待ち時間でしょうか?」

「that'sright。なので、このコーヒーだけでもある程度流れてくる。リピート率は驚異の数字。もし待たせても、マスターとお客様は全員知り合いで融通も利かせてくれる優しい人に溢れてる。これが大衆店顧客にない個人店の顧客の良さ。すぐ席に座れるのは誰に優しい?」

「シニアですか?」

「足りない。子連れも。ここは非常に悩んだ。子供に悪影響と思われるモノも多いから」

 今がまさにそれだ。最初期は、客数が中高年以上で安定しなかったので、受け入れたが、席が埋まり始めてから、メニューの回転率も考え、常連の満足度を高める為、入店をお断りしている。そして、毎日の様に来るのは決まって男性。女性は必ず誰かと予定を合わせるので、手の込んだ女性向けランチは廃棄ロスに取りやめ、男と連れだの、俺やマスターのただ単にイケメンを見に来たでも良い味やろなカレーだのだと楽をしだす俺にない魅力が彼にあり目を光らせた。

 それほどまでに私は大いに腐っている!!お前のせいだと妻の背中を撫でる。

「そうだったんですね」

 相槌を半強制されているにSNS依存症は耐え切れないだろうと、スマホ依存症かも同時にチェックしていく。あれに感染されたら俺の話がまるで聴けない人柄になるだけなので、これ以上の話をする必要性がない。
 SNSをすればするほど、商談なんてものは進まないが、有象無象に脳が揉まれながら、いらない知識を詰め込み過ぎて相手の言葉の正誤を疑うものの自分で判断できなくなるので、目の前の人ではないモノと相談し、相手の言葉の基準を相手ではなく別に設けたがるから相手の立場に立てず、自分の立場でばかり意見をかぶせるよろしくない陰キャオタクになる。

そうして出来上がるが騙されたくないばかりに賢いが取り柄のネット人間であり、都合が悪い言葉を並べて、ヤラレない言い訳ばかりの姿勢に価値を創出してくるので、俺はそんな俺が大嫌いだよ全く。なのでそうでない人が大好きだわさあ。
そうまでして、騙されたくないのなら、騙す経験ばかりを覚えればいいとネットビジネスにまた目を向けさせられるのだ。私も含めて(失笑)

これが経済が【上手く】回らない理由の一つとしてあり、SNS利用者が増えれば増えるほど面倒臭い人が増えるだけなのだ。これを実社会でヤリにくい相手と表されるのだが、逆に言えばヤリやすい相手を見分けるのに使える。
悪しき習慣を知ることは悪しきを払いながら尚更悪しきに追い込める。
インターネットで稼ぐなんてのは悪い頭の人間にしか出来ないのだから、カウンターに立たれたら困るという価値を生み出せる。そんな私はこの先どうすれば良い?

「それで、話を戻すと金の心配はしなくていい」

手を借りるにも手を貸すまでと話を戻した。

「どういうことですか?」

「美味しい話をもらって美味しいモノをキッチンカーで届けて欲しい。そんな〜さんの人生経験に全額出す。少し、私の将来設計の小匙を聴いてはくれないか?」

「聴かせてください」

「この横にいる女との終の住処は、社長だのオーナーだの投資家だの偉そうな席に居座ることではないと老後を考えている」

「ちょっと…」

 流石にお尻を触る。あまりの恥ずかしさに勢いがいるからだ。

「始めてください」

 滅茶苦茶興奮してるのが伝わった様。

「この女には最期まで私の世話をかけさせるのも、どうやら私は死ぬ直前まで働き続けないとならないからだろうと、現在その試作にも事業展開していて、そこにどうキッチンカーが関わって来るかというと」

「止めないでください」

早くこんな話終わらせて、家に帰ってお前とヤリまくりたいと舌を巻く。

「その建物の宣伝、看板のインパクト効果が見込める上に、遊び甲斐がある。それを念頭に入れて欲しいから、収益ではなく集客に力を注いで欲しい。出た売上から仕入れを差し引いた利益は全部其方で構わなく、キッチンカーと諸経費の自己負担は此方で負担する」

「ええと、すみません。なんと言葉を出せばいいか見つかりません」

「率直に言えば惚れた。一緒に夢を追い掛けようと、俺は俺が持てる力を余すことなく出す。〜さんもそうして欲しい」

「俺の力ですか」

「プレゼンに目を戻そうか。芳乃、俺はこれを食べてみたい」

「私も」

「ありがとうございます」

「それにこれも。○を付けたらキリがない。独力だと数を絞らないといけない。だって、成功したい気持ちばかりでは、成功体験に捉われ、それがウケたら、それを売り続けないといけない。でも、俺とだったら、ここに描かれた美味しいモノもそれを作れる才能も勿体無くならない。そう思わせるのも料理人は料理に一手間にも無駄なく、楽を覚えないに感動したからで、これが〜さんの力だと思う」

「はい」

「だったらやろう。自分が美味しいと思ったものは全部食べてもらおう。それが生き甲斐になる。しかし、俺にも夢がある以上裏がある」

「え?」

「手伝ってもらうことになるかも」

「んっ」

「だって、これから修行の身じゃないの?」

「そうなんですか?」

「モーニングでしょ?ランチでしょ?販売でしょ?居酒屋でしょ?バーでしょ?妻には手伝ってもらうけど、人手足りるかなって日もあるかも」

「ヤバい感じですね」

「それに寂しいし、こんな上手い話までしちゃう好きな人と一緒にいたいじゃんか。それとも成功して独立したい?」

「いえ」

「困ったわね、彼、裏がありそうよ。だって顔が急に悩み出した」

「待ってください。覚悟を決める時間がいるだけです」

「芳乃、男の中の男は、女とは悩み顔も違うよ。腹を括ってるだよな?」

「社長と厨房に立つことを心から感謝する」

「笑ってもらったところ悪いけど、俺はお客様と喋りに行ってる。その心配いらない」

「作らないんですか!?」

「作りはするよ。仕込みだとか、だって俺って注文受けてから急いで〜さんみたいに拘った料理できない。なんならシェフの資格なんて持ってない。だからドリンク、居酒屋終わってそのままバーに引き込まないとでしょ」

「他に助っ人がいるかは聴きたいです」

「居酒屋だって焼肉屋だってやってる。最後に一つの建物に集結するから俺の将来はみんなの手で彩られる。大丈夫休みもある。どうやって雇い直そうかな?雇用形態まで考えてなかった。気にする感じ?」

「それは目に見えた罠ですか?(笑)」

「最初はシンプルに妻と二人でみんなから離れて隠居カフェでもやろうかなと思ってたんだけど、歳取ったらわからんじゃん?こうやってしたいかなんて」

「えっち」

「話が見えてきました」

「女って男を不安させ続けるよね。だから、安心するには皆で女一人を囲んで、俺も皆に囲まれるしかない。勝手して別れない様に」

「酷い男でしょ?」

「お二人とも自由人ですもんね」

「虐めてよ、お願いします」

俺 人を使って(使わず?)人に扱われない(扱われたい?)

妻 俺に使われ(俺に使われず?)俺を扱う(俺を扱いたくない?)

年齢と性欲は人生全体の見通しに大きく関係する。

 なので先の展望を用意しておくことで、妻はえっちばかりさせられても一緒にいてもいいかもと年齢による離婚願望を薄めることができる。

 例え、お前が俺に触りたくない触られたくない女になったとしてもだ、俺はどうしても最期までこの女と一緒にいたいんだよ。例え、触らなくても触られなくても。
それを簡単に満たすには出産育児という力ではあるが、それだと面白くない。だから、それは本当に奥の手。生きている以上、簡単には死ねない様に楽しみはとっておくよ

 お前が俺から逃げようとしたら、何人でも子供を産ます。
あまりにも悲惨な光景が目に浮かぶな。俺の力なしに育児が務まる様な俺の女の子か?ママ友会はお前になにやら産ませようとしている。本当の苦労を知れ小童と。

 お前が、へとへとになり、俺に力を貸してと擦り寄る、そうすると何故だかまたへとへとになり子供まで産まれる。俺は美味しいどころだけ取る育児が可能なのが、男性だ。育児の主体となるのは女性なのだから、お母さんが疲れてる時にお父さんが駆けつけてくるだけで、子供にとってはヒーローそのものさ。家族サービスだね?

 そんなの見たくなければ、我慢の限界が来るまで、俺に愛され続けろ。コミュニケーションコストは子供何人分かという程誰よりも高いよ。それが子なし専業主婦。働きに出て俺を相手出来ない言い訳を作りに行ってもいいし、それは全部君の自由である。

 なにも束縛なんかしてない。だから、いいんだよ。こうやって手の甲に側頭部を置き眺めるのが。

 ああもういいお前とやることやる以外知るかと、毎日バスローブを着る俺わあ!

 ぱわぁ〜♡

 それは本当に強いのか???
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