モノクロ恋愛
「あのっ!おはようっ!!」

 ハヤシベ
『林辺、おはよう。』


俺はサッカーが大の得意だ。

大好きで小学生からやっていた。

だから俺の将来の夢はサッカー選手。

俺はサッカー部に入っている。

そのマネージャーの1人が林辺。

同い年とは思えないほどしっかりしている。


「あたしっ鈴木の事が好きなの!」

『え!?』

今、俺告白された!?

「サッカーをやってるときの鈴木が好きで、だからあたしマネージャーになったの!」


マジで!?

でも俺には・・・

『悪いけど俺、好きな奴いるから。』

すると急に俺の胸に飛び込んできた。

「何で!?あたしじゃダメ!?」

泣いている・・・。

どうしよう。

   サキ
「えっ沙希!?何で鈴木くんと!?」

クラスの女子達が集まってきた。

ヤベェ・・・。




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