モノクロ恋愛
私は真っ赤になった顔を隠すように手で顔をおさえた。
ドキドキよ、とまれーっ!!
そう思っていたら、
『詩織?顔赤くない?』
そう健悟が私の顔を覗き込んだ。
・・・けッ健悟のドアップ。
やばい・・・完全にやばい。
「べっべっべべべ別に赤くなんて!!」
私は焦りすぎてどもってしまった。
『ぶはっ、詩織おもれーな。あっ!もしかしてさっきので照れた!?』
ずっ図星。
私は顔から火がでるくらい真っ赤になって、
「照れてなんか・・・ないんだからね。」
素直じゃない私。
でもすっごい恥ずかしい。
『ふーん。なーんだ残念。』
健悟がニヤっと笑いながら言った。
「・・・健悟の意地悪。」
本当は分かってるくせに。
ドキドキよ、とまれーっ!!
そう思っていたら、
『詩織?顔赤くない?』
そう健悟が私の顔を覗き込んだ。
・・・けッ健悟のドアップ。
やばい・・・完全にやばい。
「べっべっべべべ別に赤くなんて!!」
私は焦りすぎてどもってしまった。
『ぶはっ、詩織おもれーな。あっ!もしかしてさっきので照れた!?』
ずっ図星。
私は顔から火がでるくらい真っ赤になって、
「照れてなんか・・・ないんだからね。」
素直じゃない私。
でもすっごい恥ずかしい。
『ふーん。なーんだ残念。』
健悟がニヤっと笑いながら言った。
「・・・健悟の意地悪。」
本当は分かってるくせに。