モノクロ恋愛

素直な気持ち

それから私たちは恋人同士となった。


「健悟っ!!!」


私の愛しの人、

大きな背中が見えたので大きく名前を呼んだ。


『ん?ぁ、詩織っ、おはよう。』


「おはようっ!」


健悟と私は手をつないだ。

そして微笑みあった。


『ぁ、そうだっ!詩織明日あいてる?』


「うっうん!あいてるよ!すごく!」


もっもっもしかしてーっっ!!


『もっもしあれだったらデートしねぇ?』




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