いじめ…くずれていく
次の日の朝、男達は公園に戻ってきた。
「で?何してくれた?」
「レイプ」
…その手があったか。
「ありがと。」
そのまま男達は去っていった。
今頃芽亜利はどうしているだろう。
それを思い浮かべるだけで、ニヤリと笑わずにはいられない。
もっと責めてやろう。
あたしはフリーメールを開いた。
【送信:芽亜利】
【この間は悪いことがおきたでしょう?たくさんの男に責められて…悲しかった?】
それだけ書いて送った。