思い出は、父の拳の暖かさ ☆Kingの召還☆



その母に、お昼は過ぎたけど、ご飯は?と聞いたら


『もは、食べで来たよ。』


……。



んじゃ、私も…と、靴を履こうとした時に目に入ったハルンバックには、血が溜っていた。



パンとチーズを食べようと、父とは反対の病棟の面談コーナーの椅子に座り窓の外を見る。




今日の山は、とても綺麗です☆



窓枠の額縁から、



凛とした姿を見せています。




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