思い出は、父の拳の暖かさ ☆Kingの召還☆

2時前に、母を家に送りに一度駐車場を出る。一度出て、また入った方がオトクなのかどうかは、わからない。



送り届けた後、お気に入りの『あんまん』を食べて、いざ!午後の部!


で、病室に入ると、父の腹、丸出し(笑)


どうしたもんかわからずに、打ち合わせ中のナースに聞いてみた。



『あら〜 お腹に手を入れちゃったんですね〜。』



おとーちゃん、管は抜けないから(笑)



ほいで、服を元通りにしたらいいだけの話でした。



『あ〜、わがね……。』と呟いて、少し起きた隙に水を飲ませて、唸りすぎて汗をかいた顔を拭く。


『今、何時だ?』


覚醒(笑)する度に痛いって言って心電図の管や、色んな管を取ろうとする手を抑えて


まるで、小さい子供のケンカみたいです(笑)


そのうち、緩和チームのナースがまた来てくれたので今日の様子を話すと、父、いきなり覚醒。



『今、痛みますか?』


「どこも痛くありません。」


………。




おとーちゃん、


帰るよ?(笑)


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