恋愛と仕事の両立

【藍李ｺｺﾛ】


ピーンポーン

｢入っていいよ☆｣

｢うっ…うわぁ〜ん(泣)｣

｢どっ､どうした!?とりあえず､ウチの部屋行こう!それから話し聞くから!｣


藍李は､泣きながら今までの事を話した。


｢そうだったんだ…。｣

｢うん。もう藍李死にたいよ(泣)｣

｢俊也もさ､藍李に対して酷いよな…川鍋は俊也の事好きって知ってるはずなのによ｣


｢でぇぇ〜!?まぢで!?｣

藍李は､直也の言葉に反応した。

｢そうだよ!
もしかして､藍李知らなかったの…？｣


知るはずないじゃん…

初耳だよ。




｢…ちょっと待って…。藍李は美南に裏切られたって事だよね!?｣

｢｢そうだね…。｣｣


｢最悪｣


もう､泣けてくるわぁ〜



※そんな事言っていますが､藍李はすでに大泣きです※


｢藍李､宣言します!明日から一週間学校休みます!そして､一週間後には心を入れ替えて帰って来ます!｣


｢出た…藍李の『宣言します!○○してきます!』とかは絶対に止めらんないよ。｣


｢頑張れよ!｣


｢うん!でも､今日はみんなといたい気分だから､明日旅に出るね!｣


｢うん｣


そして藍李たちは､いろいろな話しをしているうちに､寝てしまった。