助けて〜その後〜


「ぁああ。
ふぅ。
黒雪さん、お願いが有るんだ。
俺は、結婚したから身は、むりだがそれ以外なら何でも」

「えぇ。
疾風がいいんだけどね。
ぅふん、いいわ。
それより何」

承諾が成功したが疾風は、電話を切りたいの山々だが言うまで切れない。

「黒雪さん、ある男性を誘惑して、骨の髄までしゃぶってくれないか」

黒雪さんの手にかかれば簡単な事だと思う。

気か着いたら俺にレイプをした女性だからな。

「疾風を誘惑なら喜んでするけど、他の人だと考えちゃうわ」

「俺の頼み聞いてくれないのか。
なら、いいや。
俺の事・・・」

濁らすように、困らせるように言った。

「どういう事なの」


聞き返してきた。

予想どおりの展開。

「宮川と田上を宜しく。
2人の情報は、明日、資料は、渡す。
黒雪さん、ご褒美は、考えてるから」


俺は、一方的に電話を切った。

頼む為に電話をしただけだから。



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