キミの隣に座っていたい

りんは何を心配しているのだろか?

もともと絢はモテるほうだし…ストーカーまがいなこともされたことがあったし…考えていても、疲れるだけだけら、さっさと家に帰ろう



家に帰っても、絢が止まりに行ってるため誰もいなくて、空虚感を感じた。

絢がたいていいるのにいなかったら、寂しいな…





翌日、文化祭二日目

「今日も着てください!」

昨日と同じようにせがまれるけど

「今日はだめだ!!たくさんの来賓の方々が来るから!」

「涼先って意外とケチ!」

ケチって!?

「俺にも仕事があるからな」

そう言って、教室を出て行った。



今日は昨日以上にどこも込んでいるし、廊下も混雑している。

「いらっしゃいませ」

絢の声だ…

気づいたら、絢たちが出店している教室の前に来ていた。


「あっ!涼ちゃん!おはよう」

今日も昨日と同じ着物を着こなしている。

「おはよう、絢。今日も頑張れよ?」

「うん」

忙しそうだったので俺はすぐにその場を離れた。

数学準備室にでもいるか…







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