The previous night of the world revolution5~R.D.~
「そういや、ルーチェスはちっぱい派だって言ってましたけど、ルーチェスの奥さんって、ちっぱいんですか?」

「限りなくB寄りのAってところですね。まぁ、毎日僕が揉んでるので、大きくなる可能性はありますが」

「へぇ~。ちっぱいのはちっぱいので、独特の揉み心地で良いですよね」

「えぇ。まぁ何より大事なのは味と感度なんですけど」

「さすが俺の弟子ルーチェス!分かってますね~」

「伊達にルレイア師匠の弟子、やってませんからね」

…。

…なぁ。

百万払っても良いからさ。

こいつら、部屋の外に捨ててきてくれない?

え、無理?

そうか。俺にも無理なんだ。実は。

諦めて聞くしかないというのか?この頭悪い師弟の猥談を。

まぁ良い。今日はルリシヤがまだ来てないからな。

あいつが揃って、いつもの変態三人衆になったら、もう目も当てられな、

「俺を呼んだかルルシー先輩」

「うわぁぁぁっ!」

待ってましたとばかりに、にゅっ、とルリシヤが生えた。

何なのお前。いつも何処かで待機でもしてんの?

しかも。

「へいルル公!呼ばれて飛び出てアリューシャ!」

「やぁルルシー。来たよ」

「…お前らまで…」

親馬鹿親子まで到着。

まぁ良いよお前らは。ちゃんと扉から来てくれるからな。

これで、この親子やシュノまでもが、ルレイア達のようにワープしてくるようになったら。

俺は、もうアシスファルト支部に異動願いを出す。

「シュノはどうした?今日は」

シュノだけ来てないぞ。

「アシュトーリアさんと女子会だって」

「あぁ、成程…」

定期的に行ってるアレか。

じゃあ、今日は一人分静かだな。
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