The previous night of the world revolution5~R.D.~
番外編〜寂しがり屋の前夜〜

sideルルシー

──────…その日。




ルレイアは、相変わらず俺の執務室で、俺の隣にぴったりとくっついていた。

「ねールルシー。それでですね、その女、『抜か六とか余裕』なんて言っておきながら、ちょっとピーしてピーしたら、たかが三回目で音をあげて」

「…」

「もう許してなんて言うから、俺はピーをピーして、有言実行でピー回絶頂させてあげた訳ですね」

…なぁ。

わざわざ俺の部屋まで来て、雑談感覚で猥談していくの、やめてくれない?
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