美少女とイケメンの恋
一生懸命
ステージ演技を見ていたら急に誰かに声をかけられた。
「あの-…
ちょっといいですか?」
「「はい。」」
私と柚陽は取り敢えず
返事をした。
折角見ていたのに何
「私、草薙プロダクションという会社の社長をしている、草薙竜也(くさなぎたつや)といいます。」
草薙プロダクションって…
お母さん達が所属している会社?
「芸能界に興味は有りませんか?もし良かったら君達をスカウトしたいンですけど…」
はぁ。一先ず怪しく無い事は分かった。
「ウチの会社では数々の有名な芸能人が所属しております。例えば…沖田恭一さん山根咲妃さんなど」
合ってる
やっぱりお母さん達だ。
「でも…まだ分かりません。」
「そうですか。でもぜひ★一応名刺渡しておくのでいつでも連絡して下さい。」
「「はい。分かりました。
それではこれで」」
柚陽とその場を後にした。
この事が2人の人生を大きく変えてしまう事となった。