姫LOVE




「へぇ・・。」






「さ、教室に行きましょうか?」







「はい。」





先生に案内されて、長い廊下の末に一年A組はあった。






「あっ、そうそう、鈴咲絢菜って子には気をつけてね。」





「何でですか?」




「あの子と一緒にいると結構疲れちゃうから。」






「あっ、はい。」







鈴咲絢菜・・??聞いたことあるような・・
< 11 / 40 >

この作品をシェア

pagetop