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「ねえ、お前って何部??」



そんな質問が後ろから聞こえた。

期待してもいいの?


「・・・・っば、バレー部。。。」


あ、ヤバイ。

声裏返った・・・・・


「あはは~、お前ちょーおもろい~」



それは、期待していた人ではなく

クラスメイト・・



「だってー!・・・・・」



「まあまあ、ありがとよ!なんか西山が聞いてって。」



あ・・・・


「・・・本当なの?」



「おう!頼む~って言われて。あいつ、お前に気があるんじゃね?」




うそ。。

決まったわけじゃないけど

西山君が

私の事を知ろうとしてくれてるの?




嬉しい

ただそれしか出てこない






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