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祭りの日




運悪くお互いに部活があった


あたしゎ夕方に終わったんだけど龍馬からゎ全然連絡がこなかった


8時くらいになって
花火が上がりだしたのであたしゎ浴衣をきることにした


龍馬からメールがきた


「ごめん急いで行くね」

メールを見て急いでくれてるのが伝わってきた


あたしゎ駅まで迎えに行くことにした


改札で待ってると龍馬が走ってきた


「遅くなってごめんなッ」

息をきらせながら言ってくれた


「いーの!!!
練習してたんでしょ???しょうがないぢゃん」


笑って言うと龍馬ゎ駅なのに抱きしめてきた



「心優ッ浴衣すごく似合ってる
可愛いよ」


耳元で言われたのですごく体が熱くなった




あたしゎ駅だってことを思い出して龍馬から離れた


「恥ずかしい…
ほかの人みてるし…」


「わりっ!!!
忘れてたッ!!!」


ほんとに龍馬が愛おしく思えた


花火ゎもぉ終わりかけだったのでいつもの公園に行った


ベンチに座って手を繋いだ


「心優ッ?
髪の毛切ったッ?」


「わかる?
誰も気付いてくんなかったのに!!!
龍馬すごいね♪」


髪の毛をすいただけだったので誰も気付かなかったのに龍馬ゎ気付いてくれた



あたしのことよく見てくれてんだなあ〜って思った



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