【短編】君の声も
みっちゃん、あたしは、みっちゃんがだいすき。
みっちゃんの歌もすき。
音楽やってる みっちゃんは、あたしの一番すきなみっちゃん。
だから、東京に行って。
別れましょう、と。
あの時のみっちゃんは、悲しそうな目をしていた。
みっちゃんが音楽をするのに、わたしはいらないと思った。
みっちゃんの曲に闇とか影を作ってしまう日が来るのなら、今、その日を迎えようと思った。
みっちゃんの歌もすき。
音楽やってる みっちゃんは、あたしの一番すきなみっちゃん。
だから、東京に行って。
別れましょう、と。
あの時のみっちゃんは、悲しそうな目をしていた。
みっちゃんが音楽をするのに、わたしはいらないと思った。
みっちゃんの曲に闇とか影を作ってしまう日が来るのなら、今、その日を迎えようと思った。