宣戦布告!?
そう願いながら、頬杖をつきながら欠伸をした。

が、


沙「ふわぁぁ〜…」

ねむーい。

この願いは後に崩れ落ちる。


「ブッサイクな欠伸だな。」

え?今の声は
私は声が聞こえてきた方を見た。

沙「げっ!」

さっきの変態だった。

「また会ったな、ピンクのパンツ女。フッ」

バッ!!
全員がこっちを見た。

沙「いやっ違います!!違うからね!」

すると、颯太が立ち上がって隣の変態を指差して、


颯「お前!さっきの!」

「お前らセットで一緒のクラスかよ。」

冗談でしょ!?この変態と一緒だなんて!!

先「お前らまだ話しの途中だ、うるさいぞ!
高島!勝手に席を立つな。」

先生に怒られて、颯太は大人しく席についた。
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