いじめの刑
『おっ!真莉絵、麗おはよぉ☆』
ちょうどその時明日香がタイミングが悪く祐志と一緒に階段をあがってきた。
真莉絵はすっごくイラついていた。
それでも麗は気が付かないフリをしていた。
『真莉絵~~
祐志がね、うちのことアホって言うの~』
『だってこいつアホだもん。』
『ほらぁ~☆』
あっそ。
絶対に真莉絵は今あきれてる。
麗もさすがにあきれてた。完璧に顔がひきつっているし、笑ってない…
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