いじめの刑

悩む…

次の日,麗は学校に行った。
ガラガラ…
バタンッ
麗が教室を入ると女子は喋るのを一瞬やめた。
が、何事もなかったように、喋りだした。
おはようが言えない…
こわいもん。
無視、されたくないもん。
麗は、
カタン
と小さな音をたてて座った。
『ハァ…』
あおは、まだいない。
麗は、孤独…
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