いじめの刑
ああぁめんどくさい!!
すると優南がこっちに来た。
麗は思わず
『ゆ…う…な…』
と名前だけを呼んだ。
『えっ!?優ちゃん!?大丈夫だった?』
『優南ごめんね…』
『優南大丈夫?』
『優南…』
みんなそれぞれ優南に謝りや、心配をしてくれている…
麗は悪者ですかっ?
ああぁ…もういいよ。
あんたらも優南を麗と一緒にいじめてたでょ?
最低。
自分が都合の悪い立場になると都合の良い方にいく…
人間って…意味分かんない!!
うっざっ
イライラしながら麗だけ自教室に戻った。
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