げーのーじん!
…………………………
「ねぇ、隣の人どんなのだった?ヤクザ?ヤクザとかだったら引っ越すからネ!」
「馬鹿かお前は。どんだけビビりなんだよ。
可愛らしい女の子だったよ。年はお前と同じくらいじゃないかなぁ。
なぁCHIAKI。」
「ビビりじゃねーよ馬鹿!
へぇ、女の子かぁ。それって俺のファンとかじゃない??またストーカーとかやだからね!!」
古川はハハッと笑って
「違うと思うぞ。玄関に加宮准のポスター貼ってあったし。
それよりもう行くぞ。撮影まであと2時間しかない。」
「へいへい~。」
古川が玄関の方へ歩いていってしまったので
CHIAKIもあとを追う。