星の名

「っん………」





幸せな夢の途中で私は目を覚ました。


「懐かしいなぁ…」


ボソッと呟き、私は支度を始めた。


平凡な1日の始まりだ。


どうせ特別なことなんて何もない。


ただただ同じ事の繰り返しだった。
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