桃色
それから、一週間後・・・・・梨花に彼氏が出来た。
梨花が頬を染めて嬉しそうに報告してくれた。
その彼氏ってゆうのは宏治君。
それを聞いた時、私の目は点になった。
ほんと、点になったよ。
だって、その宏治君ってゆう人、2年生だったから。
先輩だよ、先輩!!
「梨花、田中君のことはもういいの?」
私は、思わずそう聞いた。
「田中君のことはもういいよ・・・。梨花、宏治君のことが好きだから」
そして、梨花はこう続けた。
「それに、田中君って桃子のこと好きらしいし・・・。桃子が付き合えばいいじゃん!?」
「はぁ?付き合うわけないじゃん!!」
私はそう言って、梨花から離れた。
私は田中君のことを考えた。
私のこと好きって言ってくれた。
今思えば、ほんとにいい人だったのに・・・。
それに梨花、あんなに田中君のこと好きだって言ってたのに・・・。
人の想いってこんな簡単に変わるものなのかなぁ?
それから、田中君は私を避けるようになった。
別に避けてなかったのかもしれないけど、私にはそう見えた。
傷付けてしまったみたい。
それが、すごくショックだった。
そんなことがあって私は、梨花とも気まずくなりクラス行動のときもなつと一緒にいるなった。
梨花が頬を染めて嬉しそうに報告してくれた。
その彼氏ってゆうのは宏治君。
それを聞いた時、私の目は点になった。
ほんと、点になったよ。
だって、その宏治君ってゆう人、2年生だったから。
先輩だよ、先輩!!
「梨花、田中君のことはもういいの?」
私は、思わずそう聞いた。
「田中君のことはもういいよ・・・。梨花、宏治君のことが好きだから」
そして、梨花はこう続けた。
「それに、田中君って桃子のこと好きらしいし・・・。桃子が付き合えばいいじゃん!?」
「はぁ?付き合うわけないじゃん!!」
私はそう言って、梨花から離れた。
私は田中君のことを考えた。
私のこと好きって言ってくれた。
今思えば、ほんとにいい人だったのに・・・。
それに梨花、あんなに田中君のこと好きだって言ってたのに・・・。
人の想いってこんな簡単に変わるものなのかなぁ?
それから、田中君は私を避けるようになった。
別に避けてなかったのかもしれないけど、私にはそう見えた。
傷付けてしまったみたい。
それが、すごくショックだった。
そんなことがあって私は、梨花とも気まずくなりクラス行動のときもなつと一緒にいるなった。