桃色
最近、クラスのみんなも何も言ってこなくなった。
認めてくれたわけじゃないと思うけど、少しだけ安心した。
少しずつだけど、わだかまりも解けてきている気がする。
それから、あの2年の不良達から呼び出された。
また、文句を言われるんだろうなぁ~と思っていたら、謝ってきた。
今度はちゃんと謝ってくれた。
2年の子達は私がゆぅ君のことを美鈴ちゃんから取ったって勘違いしていたらしい。
って、いうか実際そうなるんだけどね。
美鈴ちゃんから私がうざいからしめてって言われてたことも教えてくれた。
・・うざいかぁ・・・。
ちょっとショックだったけど、仕方ないよね。
不良達は私の想いをきちんと聞いてくれてちゃんと分かってくれた。
「ひどいこと言ってごめん!!」
「私もごめん。私も悪かったよ・・・」
私もちゃんと謝った。
「優士くんと仲良くするんだよ?」
「うん。分かってるよ」
「あんま、ラブラブばっかしてんじゃないよ」
「分かってるよ!!」
私達は笑い合った。
「でも、ヒロ君と付き合ってほしかったなぁ・・・」
不良の一人がボソッと呟いた。
「えっ?」
私が聞くと、何でもないって言って何も言ってくれなかった。
きっと、ヒロ君のおかげなんだよね?
この子達と仲直り出来たの。
認めてくれたわけじゃないと思うけど、少しだけ安心した。
少しずつだけど、わだかまりも解けてきている気がする。
それから、あの2年の不良達から呼び出された。
また、文句を言われるんだろうなぁ~と思っていたら、謝ってきた。
今度はちゃんと謝ってくれた。
2年の子達は私がゆぅ君のことを美鈴ちゃんから取ったって勘違いしていたらしい。
って、いうか実際そうなるんだけどね。
美鈴ちゃんから私がうざいからしめてって言われてたことも教えてくれた。
・・うざいかぁ・・・。
ちょっとショックだったけど、仕方ないよね。
不良達は私の想いをきちんと聞いてくれてちゃんと分かってくれた。
「ひどいこと言ってごめん!!」
「私もごめん。私も悪かったよ・・・」
私もちゃんと謝った。
「優士くんと仲良くするんだよ?」
「うん。分かってるよ」
「あんま、ラブラブばっかしてんじゃないよ」
「分かってるよ!!」
私達は笑い合った。
「でも、ヒロ君と付き合ってほしかったなぁ・・・」
不良の一人がボソッと呟いた。
「えっ?」
私が聞くと、何でもないって言って何も言ってくれなかった。
きっと、ヒロ君のおかげなんだよね?
この子達と仲直り出来たの。