桃色
「お~、やっと来たか!」
「ねぇ、すごい恥ずかしいんだけど・・・」
私は愛想もなくそう答えた。
そんな私の態度なんて気にもせず健ちゃんは写真撮ろうと言ってきた。
その横でゆぅ君はいつもみたいに笑ってる。
そうだ、あの頃はいつもこんな感じだった。
健ちゃんとゆぅ君と一緒にいるのなんてすごい久しぶりだよ。
今、こうして一緒にいれるなんて嘘みたい。
前は一緒にいることなんて当たり前だったのにね・・・。
なんだかんだ言っても、やっぱり嬉しくて、心の中はドキドキしていた。
「じゃ、撮るぞ!」
健ちゃんはそう言って、私とゆぅ君の2ショットを撮った。
本当に、びっくりなんだけど・・・。
「桃子のカメラも貸せ!」
そう言って私のカメラでもゆぅ君との2ショットを撮った。
健ちゃんのおせっかい!!
そう思ったけど、ありがとう。
健ちゃんが、こうでもしないと、ゆぅ君と写真なんて撮れなかったよね。
本当に、ありがとう。
「ねぇ、すごい恥ずかしいんだけど・・・」
私は愛想もなくそう答えた。
そんな私の態度なんて気にもせず健ちゃんは写真撮ろうと言ってきた。
その横でゆぅ君はいつもみたいに笑ってる。
そうだ、あの頃はいつもこんな感じだった。
健ちゃんとゆぅ君と一緒にいるのなんてすごい久しぶりだよ。
今、こうして一緒にいれるなんて嘘みたい。
前は一緒にいることなんて当たり前だったのにね・・・。
なんだかんだ言っても、やっぱり嬉しくて、心の中はドキドキしていた。
「じゃ、撮るぞ!」
健ちゃんはそう言って、私とゆぅ君の2ショットを撮った。
本当に、びっくりなんだけど・・・。
「桃子のカメラも貸せ!」
そう言って私のカメラでもゆぅ君との2ショットを撮った。
健ちゃんのおせっかい!!
そう思ったけど、ありがとう。
健ちゃんが、こうでもしないと、ゆぅ君と写真なんて撮れなかったよね。
本当に、ありがとう。