桃色
私の恋バナを聞きたいってなつが言うから、久々に千絵の家に集まることになった。
「別に、私は話すことないけど・・・」
「えぇ~」
二人からブーイングの嵐だ。
「何かあるやろ?」
なつがひつこく聞いてくる。
「なつこそ、あるでしょ?」
なつは自分が聞かれると顔を真っ赤にしてない、ないって言う。
なつにも先月、彼氏が出来た。
同じ高校の人らしい。
千絵は私となつのこと
「羨ましい~」
って言う。
そんな千絵には彼氏はいない。
でも、千絵、すごくモテてるみたいなんだ。
告白もいっぱいされてるみたいだけど、すべて断ったみたい。
「なんで、千絵は彼氏作んないの?」
私が聞くと、千絵はこう答えた。
「う~ん、だって誰でもいいわけじゃないでしょ?それに、今のところ好きな人いないし・・・」
「そっか、好きな人出来るといいね!」
私はそう言った。
千絵ならすぐいい人見つかるよ。
だって、私がもし男ならきっと千絵のこと好きになるもん。
「別に、私は話すことないけど・・・」
「えぇ~」
二人からブーイングの嵐だ。
「何かあるやろ?」
なつがひつこく聞いてくる。
「なつこそ、あるでしょ?」
なつは自分が聞かれると顔を真っ赤にしてない、ないって言う。
なつにも先月、彼氏が出来た。
同じ高校の人らしい。
千絵は私となつのこと
「羨ましい~」
って言う。
そんな千絵には彼氏はいない。
でも、千絵、すごくモテてるみたいなんだ。
告白もいっぱいされてるみたいだけど、すべて断ったみたい。
「なんで、千絵は彼氏作んないの?」
私が聞くと、千絵はこう答えた。
「う~ん、だって誰でもいいわけじゃないでしょ?それに、今のところ好きな人いないし・・・」
「そっか、好きな人出来るといいね!」
私はそう言った。
千絵ならすぐいい人見つかるよ。
だって、私がもし男ならきっと千絵のこと好きになるもん。