桃色
私はいつも心ここにあらずっていう感じで。
ふらふらふらふらしてた。
付き合っている男もすぐに私が変だってことに気付いて離れていく。
そんな繰り返し。
恋なんて所詮、そんなもんなんだ・・・。
普段何も言わない母親でさえ私の異変に気付き心配していた。
「桃子、学校休みなさい」
そう言われても、私は学校を休まなかった。
ずっと家にいる方が変になっちゃうよ。
「大丈夫だよ」
母親にそう言うと、母親はそれ以上何も言わなかった。
私はいつもいつも誰かに心配をかけて、守ってもらってばかりいる。
一人じゃいられない、弱虫なんだよ。
いい加減、自分が嫌になる。
だけど、私は頑張らないといけないんだ。
だって、あなたは頑張ってるから。
だから、私も頑張るよ!!
ゆぅ君が私にとってただ一つ。
心の支えだよ。
そう思うだけで頑張れる。
ふらふらふらふらしてた。
付き合っている男もすぐに私が変だってことに気付いて離れていく。
そんな繰り返し。
恋なんて所詮、そんなもんなんだ・・・。
普段何も言わない母親でさえ私の異変に気付き心配していた。
「桃子、学校休みなさい」
そう言われても、私は学校を休まなかった。
ずっと家にいる方が変になっちゃうよ。
「大丈夫だよ」
母親にそう言うと、母親はそれ以上何も言わなかった。
私はいつもいつも誰かに心配をかけて、守ってもらってばかりいる。
一人じゃいられない、弱虫なんだよ。
いい加減、自分が嫌になる。
だけど、私は頑張らないといけないんだ。
だって、あなたは頑張ってるから。
だから、私も頑張るよ!!
ゆぅ君が私にとってただ一つ。
心の支えだよ。
そう思うだけで頑張れる。