桃色
今日は、仕事が休み。
タケルも仕事が休みで、朝から私のとこに
来てる。
「ねぇ、買い物行かない?」
「いいけど・・・」
タケルと一緒に買い物に行くことにした。
タケルと何気ない会話を交わしながら歩く。
すれ違う女の子達が、タケルを見ていること
に気付いた。
「相変わらず、タケルってモテるんだね~!」
私がそう言ってからかうと、
「はぁ?バカじゃねぇの?」
そう馬鹿にされた・・・。
「だって、ほら、女の子達みんな見てるよ?」
「んなことねぇよ!」
タケルはそう言う。
タケルは、自分が魅力的だってこと
気付いてなのかな?
客観的に見れば、本当にすごく
かっこいいんだよ!?
「タケル、好きな人いないの?」
私が聞くと、タケルはいねぇよって言った。
「ってか、桃子はどうなってんだよ?」
「どうもなってないよ・・・」
私達はお互いに彼氏も彼女もいない。
だから、暇で・・・。
よく、こうして二人で買い物とか行ったり
してる。
周りから見れば、私達も立派なカップルに
見えるんだろうね。
それがなんだか、可笑しいけど。
タケルも仕事が休みで、朝から私のとこに
来てる。
「ねぇ、買い物行かない?」
「いいけど・・・」
タケルと一緒に買い物に行くことにした。
タケルと何気ない会話を交わしながら歩く。
すれ違う女の子達が、タケルを見ていること
に気付いた。
「相変わらず、タケルってモテるんだね~!」
私がそう言ってからかうと、
「はぁ?バカじゃねぇの?」
そう馬鹿にされた・・・。
「だって、ほら、女の子達みんな見てるよ?」
「んなことねぇよ!」
タケルはそう言う。
タケルは、自分が魅力的だってこと
気付いてなのかな?
客観的に見れば、本当にすごく
かっこいいんだよ!?
「タケル、好きな人いないの?」
私が聞くと、タケルはいねぇよって言った。
「ってか、桃子はどうなってんだよ?」
「どうもなってないよ・・・」
私達はお互いに彼氏も彼女もいない。
だから、暇で・・・。
よく、こうして二人で買い物とか行ったり
してる。
周りから見れば、私達も立派なカップルに
見えるんだろうね。
それがなんだか、可笑しいけど。