桃色
「ねぇ、ゆぅ君のお帰りなさいパーティー、
来月の20日になったから!」
私がそう言うと、ゆぅ君はすごくびっくり
していた。
「えっ、マジでやってくれるんか?」
「当たり前じゃん!」
「ありがとうな・・・」
ゆぅ君は照れながらそう言った。
「でね、この前同窓会したところでするん
だけど、みんなにも連絡したから!」
「みんなって、来れるんか・・・?」
すごく心配そうな声・・・。
「大丈夫、少なくても7人は来れるって!」
「7人って、誰だよ?」
ゆぅ君が笑いながら聞いてくる。
嬉しいんだね、きっと・・・。
「まず、私でしょ、健ちゃんに千絵になつに、
それから、梨花と美鈴ちゃんと、あとヒロ君
も来れるって!!」
「いつものメンバーだな・・・」
うん、いつものメンバーだよ。
私とゆぅ君の大切な友達達だよ。
「あっ、そうだ。
あとね、タケルも呼んでもいい?」
「えっ、タケル・・・?」
ゆぅ君、やっぱりタケルのこと知らないの
かな?
「あのね、高校の時のボディーガード君。
健ちゃんが頼んでたんだけど、
聞いてない?奈々さんの弟のタケル。
結構、ケンカとかで有名だったみたい
だけど・・・」
私が話し終えると、なぜか、一瞬、
沈黙が流れた。
来月の20日になったから!」
私がそう言うと、ゆぅ君はすごくびっくり
していた。
「えっ、マジでやってくれるんか?」
「当たり前じゃん!」
「ありがとうな・・・」
ゆぅ君は照れながらそう言った。
「でね、この前同窓会したところでするん
だけど、みんなにも連絡したから!」
「みんなって、来れるんか・・・?」
すごく心配そうな声・・・。
「大丈夫、少なくても7人は来れるって!」
「7人って、誰だよ?」
ゆぅ君が笑いながら聞いてくる。
嬉しいんだね、きっと・・・。
「まず、私でしょ、健ちゃんに千絵になつに、
それから、梨花と美鈴ちゃんと、あとヒロ君
も来れるって!!」
「いつものメンバーだな・・・」
うん、いつものメンバーだよ。
私とゆぅ君の大切な友達達だよ。
「あっ、そうだ。
あとね、タケルも呼んでもいい?」
「えっ、タケル・・・?」
ゆぅ君、やっぱりタケルのこと知らないの
かな?
「あのね、高校の時のボディーガード君。
健ちゃんが頼んでたんだけど、
聞いてない?奈々さんの弟のタケル。
結構、ケンカとかで有名だったみたい
だけど・・・」
私が話し終えると、なぜか、一瞬、
沈黙が流れた。